

自分の子供に「聞かせたい話」と「聞かせたくない話」とあると思いますが、世の殆どの親(特に母親)が「聞かせなくても良い話」をしています。例えば「お父さんとお母さんは、好きで一緒になったんじゃないのよ」「お前は産む予定じゃなかった」「お前は兄弟で一番出来が悪い」「どこどこの家は、本当の親子じゃない」「ろくな親戚がいない」等など・・。聞かされた子は『グレるか陰湿になるか』のどっちかです。昔から親は子供にプレッシャーをかける性があるのでしょう。自分の分身である我が子に、期待を持つか、近親憎悪するか・・。私は18歳で親元を離れ、24年(まだまだですが)良い修業をさせて戴いたと感謝しています。群馬の田舎で、商業高校を出て、地元に親のコネで就職していたら・・年間200日以上日本各地で「美味しいもの」も食べられず、『マレーシア』や『香港』や『台湾』で「落語を語る」事もなく。こんな素敵な人々とも巡り会えず・・間違っても船に乗って10日も旅に出る事はなかったと思います。感謝・感謝の日々です。



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